荘子⑥

godman

2024年12月05日 02:00




「実質上は何の差異も無いのに一方については喜び他方について怒るのは人間が自己の是とするところに縛られているからだ。」

「全ての事物が認識に取り込まれ、判断を形成するや否や直ちにそれに対する否定的判断が成立する。(本来は)全ての事物に対して絶対的判断は成立しない。

「天地と自己は一体であり、万物と自己は一如である。」

「言葉を絶対視するからこそ、事物を差別と対立の相においてのみとらえてしまうのである。」


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