貞観政要⑯

godman

2023年04月18日 12:00




【第8章 刑罰の論理】

国の根本は人民であり、人民の根本は衣食である。衣食を作るのは農耕である。(故に農耕は重要な政策目的であった)

人の常として初心を貫き通すことは、甚だ困難である。

一度死んだ者は二度と生き返らせることが出来ない。故に法の適用はなるべく緩やかにすることが望ましい。

国の法令は単純明快であるべきだ。

しばしば法令を変更するのは、世道人心の不安を招く元である。


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