たまにしか釣りに行けなくて夜は時間を持て余しますワ(苦笑)。
もう、来年の計画もバッチリなくらいの勢いで持て余してる変態です(爆)。
今回は新仔エギングについて振り返りたいと思います。
2010年は、ひたすら人が多かった…………………………(~_~;)
もう
夜昼構わず、平日休日関係なく、大小見境なく、ってトコでしょうか(汗)。
まあ、経験の有無に左右されることなく数釣りが成立しやすい釣りである上に、エギの値下げに代表されるようにタックルが求め易くなり、また、「どこそこで釣れた」とか「狙い方はこう」等の情報が増えた事から大ブレイクしたんだと思います。まあ、日本人はイカ好きな国民でもありますから.....。
(イカも結構多かったしね。)
そのような背景から、今年は
ポイント選びに苦労
しました。
お気に入りのシャローやゴロタはすぐに抜かれて、補充する暇もなく人が入りまくって全然イカが溜まらず、せっかく入ったポイントに立っても、後から入ってきた輩に割り込みされたり…とか、リリースという概念など毛頭持たない、釣ったら全ゴロシ的な地元のオッサン軍団による乱獲?行為…。
自分の求めてる釣行の為に、どこで釣りすりゃいいか毎回悩みましたワ~。
(コツコツ開拓してきたポイントも潰れたトコが結構ありましたしね(涙)。)
結局は、会心の釣行は今考えると殆ど無く、来年からは釣行パターンを更に考えないと気楽な釣りはできそうもないッス〜~~(-_-#)
なかなか難しいもんですヮ。
それでも今年は42日釣行し、総釣行時間は8670分(144時間30分)。1日あたり3時間半ぐらいなんで、案外頑張ったんじゃないかなと思います。
釣果的には237ハイキャッチ(うちリリース125ハイ、ガッツで43ハイ)釣ることが出来ました。
もっとも、シーズンの総釣獲数という記録を残したいのであれば、盆明けからシュウマイサイズも相手に回数通い詰め、ポイントを根こそぐ覚悟で釣行しなきゃならないんですが、昨年あたりからちょっと甘チャンになってきちゃって…(笑)。
今年は周りで釣れてるよ〜と騒ぎ始めてから向かったので、イマイチ波に乗り切れなかったと感じますね。
ただ、
収穫も何点かあります。
まず、地元の
お気に入りディープポイントをかなりやり込んだので、おぼろげながら、終盤の丁寧な攻め方が見えてきた事。
油断するとエギが全滅するくらい厳しいポイントなんですが、非常に意図的な釣りが出来る事も分かったんで、来期は相当期待出来そうです。
このポイントで是非とも
胴長20センチアップを5ハイは釣りたいですねぇ…(願望)
また、
ガッツでエギング!もとても面白かった(笑)。
一見、ふざけているようにも思えますが、イカへのダメージも少なく、引きも楽しめる上に、キャストやトレースラインにシビアな面があって案外マトモな釣りでした。
来期はガッツで少なくとも
50ハイ以上、出来ればガッツでリミット解除を狙いたいですね♪
また、今年も
色々な方々とコラボレーション出来たのは一番の財産になりました。
【華麗衆総帥】smokerさん、【経験豊富!】kobaさん、【船長&優しい兄ぃ】
ちゃどんさん、【イタい釣り上等!】
若旦那さん、【オールラウンダー】おにさん、【魅惑の40代(笑)】
まっきーさん、【若き貴公子(奇行師?)】
kuronekopanchさん、【必殺!エバコジャーク】エバコさん、【イケメンイカハンター】Oh!No!さん、【あんたも好きねぇ!】
ikagokudouさん、【祝!ボウズ脱出】
Einさん、【釣れるまで止めない!】
こむさん...............。
皆さん釣り方・スタイルはそれぞれですが、見ていて感心することばかりで、
非常に刺激&ヒントをもらいました!!ほんとに、ほんとうに有難うございます(ペコリ)。
改めて認識したことは、新仔エギングの場合は、まずはサラ場なポイント(もしくは常にフレッシュな群れが入ってくるポイント)に入れるかどうかが問題で、あとはスイッチの入るタイミング次第で基本的な釣果が左右されるというのを今期も強く感じました。
勿論、エキスパートな方々を見ているとテクニックでも随分と差異は生じるのですが、新仔はシーバスやメバル等の
魚類ほど気難しくはないようです。
(結構獰猛な生き物で、捕食に積極的では?)
悪い面では、新仔エギングがあまりにも盛り上がったせいか、例えば某所では、【ハイエナ釣法なのに、誰彼構わず
JI MA-N する輩】とか、【やたら口の悪い某地元紙のライター】とか、なんだかなぁ的な人種も出てきたんで、ウェブでリアルタイムで情報発信して盛り上げるのも良くないなぁって。
トラブルを避ける意味でも、2011年からのシーズンは更にコソコソと釣行しないとイカが残らんかなぁ.........(笑)。
それでも、
マイルール(100ハイまでは全リリースとか)を遵守し、来シーズンも自分らしい釣り・自分の面白いと思える釣りを展開してゆこうと思います♪
来年こそ、いっぱい釣れるといいな。