77回目の日韓戦 3月25日(木)国際親善試合
【森保J 3 (前半 2 - 0 ) 0 韓国代表】
久しぶりの日韓戦は国際親善試合。ミャンマーとのワールドカップ予選が流れた影響で急遽組まれたものではありますが、こと相手が韓国となれば激しい試合になるのは必定と思っていましたが.....
とにかく日本の出来が非常に良くて、特に前半はプレス強度・プレースピードともに秀逸で、韓国に付け入るスキを全く与えていませんでした。
山根の代表初ゴールで勢いが出て、鎌田のファインゴールでこの試合での優劣を決めた印象ですね。
後半はやや運動量が落ち陣形も若干間延びした感じはありましたが、CKからの遠藤のナイスゴールもあり(彼は間違いなく長谷部の後継者たるパーソナリティを備えている)完勝しました。
ダイレクトパスが精度良く中盤で回っていると日本のリズムなんだなぁと再認識しましたが、現状の代表のサッカーって、川崎Fのスタイルをスピードアップしたような形が合っているように思いました。
個別に見てゆくと、大迫はやはり重要なタレントだなぁと。解説の北沢氏も言っていましたが、ボールが収まるし、味方のサポートの時間を作れるし、たとえ得点を獲れずにいたとしてもワントップのファーストチョイスとしてなくてはならない選手だと感じますね。また、海外組はとにかくフィジカルが強くてよく練習しているなぁと感心しきりです。
山根・小川のサイドアタッカーは攻撃の面では問題ないですが、守備力とプレー強度に課題が見えました。江坂は、技術もあっていいキックも持っているし、シュート力もあるのでもっと評価されても良い選手ですね。
そして森保監督。調子のよい選手を見極めて選び、招集した選手を交代枠を余すことなく積極的に試すという姿勢は、代表の層を厚くしチーム力を上げるという上でも非常に素晴らしい方針だと思います。これがワールドカップ本番などの重要な場面で必ずや生きてくるでしょう。
CBの吉田と富安、Wボランチの遠藤と守田のセットは強力かつ堅牢で、全くスキなしのパーフェクトな出来でした。相手FWに仕事をさせず、安全に試合を進めていました。CBとWボランチのセットの出来は、日本の(特に守備面での)生命線なのではないでしょうか?
万全の試合ではありましたが、パスのズレなど細かいミスはありました。ただ、少なくともアジアの中ではJリーグ全体のレベルは極めて高いのではないかと。国内組のプレーを見て強く印象を持ちましたね。
30日のモンゴル代表戦、不必要なカードや怪我には細心の注意を払い、ゴールラッシュでしっかり勝ち点を稼いで欲しいですね!
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