J2 ホーム初戦 ブラウブリッツ秋田vs京都サンガFC

godman

2021年03月29日 09:24




【J2リーグ第5節 ブラウブリッツ秋田 1 (前半 1 - 0 ) 0 京都サンガFC】

予想以上、期待以上の結果を出しているブラウブリッツ秋田!

トータルで42試合行うリーグ戦の僅か4試合とはいえ、残留に手応えを感じたスタートだと思います。2巡目になればかなり研究されるでしょうから、現実的には1巡目で多めに勝点や得失点差を稼ぎたいところ。

その中で、ジェフ千葉に続き、強豪・優勝候補の一角でもある京都サンガをホームに迎えての一戦は、前半戦を大きく左右する一戦と捉えて注目していました。

まず、終始圧倒されたものの、1-0でしぶとく勝利...それもクリーンシートで勝点3を獲得できた結果は称賛に価すると思います。
やっぱり、昨年暮れにJ1の絶対的王者、川崎フロンターレと天皇杯準決勝で対戦した体験が生きた、してやったりのゲームだと思いました。
冒頭に述べた通り、今の秋田には「結果」「勝点」「得点」が何より重要であり、1戦1戦丁寧に積み重ねていくことが残留を達成する唯一の方法でしょう。

試合前、①とにかくピーターウタカに仕事をさせない事②セカンドボールを良い形で拾う回数がどのくらいあるか③プレス、スプリント合戦になるだろうから、どのくらい我慢してやり続けられるか、がポイントでは?と見ていました。

さすがに京都は全員の基本技術が高くて洗練されており、強くて上手かったですね。加えてヨルディバイスが非常に要注意人物でキーパーソンになっていました。彼はサッカーを良く知っているというかとてもクレバーな選手で、非常に厄介でした。チョウ監督やウタカといい、タレントも豊富で地力のあるチームだなとリスペクトさせられました。ただ、この試合に限って言えばフィニッシュの精度が悪かったですし、逆の見方をすれば秋田の術中にはまったとも言えますね。

ゲームへの入りについて。秋田は注意深く、強度をもって守備的に入りましたが、京都はふんわりとした雰囲気で入った印象でそこに上手く付け込んでゲームを進めていった感じを受けました。
決勝点の場面、上手くセカンドボールを拾ってスペースに入れ、ゴール前に最短で運べたことで得点につながりました。茂選手も非常に冷静でしたし。

それでも、J2に定着し、J1昇格をいつかは実現するためにはまだレベルアップの余地はあります。
ラスト10分のプレス強度の向上、セットプレイ時の守備力アップ(特にGK)、又、現状クリアで終わっている所を、一歩進めて「スペースに入れてボールを生かす」、更に進めて「それをつなぎ切る」、とか、フリーでシュートを打たれている場面をもっともっと減らす、など。

4月は水戸ホーリーホック、5月はジュビロ磐田、6月はアルビレックス新潟、と注目すべき試合がありますからこれら格上チームとの試合を糧にしてチームの完成度を高めていってほしいですね。


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