一休のことば㉒
「男は六十歳を過ぎれば女性との肉体的な関係を妄想するなど消滅するに違いないと思っていたが、そんなことはないと分かった」
「健康である限り、性愛の衝動は消えることはない」
「世俗の外にいる修行者といえども、心の中はさにあらず、煩悩の世界を浮遊しているものだ」
*人はどんな境遇を生きていても『誰かに愛されたい』『誰かとつながっていたい』という思いがある。
*性愛は元々男女が癒し合うことによって益々結びつきが深まる行為なのである。一方的に奪うことでは決して満たされない。
*人は誰であっても、心の中に『楊貴妃のような美女を得たい』という欲望を持っているものだ。
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