2009年を振り返る〜エギング編〜

godman

2009年12月28日 00:00

さて、いよいよ暮れも押し迫って参りました。

今年も相変わらずな低いレベルの釣りを展開してきただけの気がするのですが、それはそれとして一応キチンと総括してみます。






今日はまずエギング編。























はじめに断っておくが、自分はアオリイカのエギングしかやらない。
今年の内容は、28日釣行(内、親狙い8日)・釣行時間数は3625分(内、親狙い590分)と約60時間に過ぎず、釣果は150杯(新仔のみ)とここ五年間で最少であった。

例年、50日以上は釣行し、釣行時間も120〜130時間は費やしていたのだが、今年は半減してしまった。
(その分ロストも殆どなかったが…)

自分の釣力にも原因があるし、アオリイカそのものも少なかったと思うが、自分の中で秋の新仔エギングに対して気持ちが全然盛り上がってこないシーズンだった事も大きい。

年々エギング人気?も加熱してきて【なんでもキープ派】とか【墨跡残しまくり】なんて感じのマナーに疑問符がつく輩、岸壁に何の根拠もなく並んで、ひたすら足元チョンチョンしてる【地縛霊アングラー】等、何だかなぁ…って人々が増えてきたのも気持ちを萎えさせる要因になっちまった(苦笑)。

まあ、ここ5年程で新仔に関しては1500杯強釣っているし、傾向も随分把握出来ているので来年はそんなに夢中にならずに、同じ軟体系なタコの方へ秋シーズンはシフトしようと思う。

ここ5年ほどやってみて感じたことは、新仔エギングの場合は、他にもましてポイント次第の傾向が顕著で(要はサラ場かどうかってこと)、技術的にはそんなに複雑ではないということである。
(一通り基本が出来ていれば簡単に数は釣れるのでは?)


ただ、今年再確認したのはゴロタシャロー撃ちが好きなんだなぁって事。
ロングキャストの爽快さ、トレースラインのシビアさ、ロストの緊張感(笑)、スピード感、が堪らない(爆)。
来年も、ゴロタシャロー撃ちだけは真面目にやろうっと(笑)。



ただ、これからは間違いなく「親狙い」にシフトする方向になろう。
このカテゴリーに関してはまだまだ経験不足なので、謙虚に色々な方々の狙い方等を参考にさせてもらい、フィールドワークをハードにやらなければならないと思っている。

(最低でも5月→4回・10時間、6月→8回・25時間、7月→8回・25時間は費やさないと、見えてくるものは無いと覚悟している)

特に「親狙い」は吟味して釣る、というモチベーションで挑まないとキツそうなので、【エギのローテーション】・【マイ立ち位置の決定】・【潮流への多角的アプローチ】を「自分の好みのポイント」で遂行する、というのが自分なりの理想。(ま、新仔にも当てはめてもいいんだが…。)

まだまだ自分のレベルは低いと認識しているので、やり方はシンプルでイイと思うんだが、もっと状況にフィット出来るよう精進したい。



今年は非常に不満足でエギングを楽しめなかった。
やっぱ釣りは楽しんでナンボ、釣ってナンボなんでその点は大いに反省である。

ま、来年は、身近なお手本(失礼!)のSmokerさんを見習って是非とも秋田で親烏賊を……(妄想、爆)

ウヒヒ〜。


あなたにおススメの記事
関連記事