呂氏春秋(33)
(物ごとへの対応)
「物ごとへのはたらきかけが当を得たか否かによって、治乱・存亡・生死が分かれる。」
(適正な行動や判断ができれば物ごとは上手くいく、ということ)
(生命がけの忠)
「生命がけの篤実な行為は、知っているからと言って(他の)人に勧めることもできないし、知らないからと言って(知らない)人を非難するわけにもいかない。」
(自身の生命を失うことすら厭わない果敢な行動は、人に強制できるものではないし、そういう行動を思いもしない者を批判することもナンセンスである。)
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