2023年07月25日
管子㉖

(小称~君主の心得と桓公の最期~)
「人に理解されないからといって案ずるよりも、自分の至らなさを恨め」
「自分の行った悪政(失政)を認める君主は勇気がある」
「明君は、悪政(政治的・政策的失敗)の責任は自分が負い、善政の手柄は人民のものとする」
2023年07月24日
管子㉕

(覇言~覇王論~)
「国の大きさは政治の良し悪しに左右される」
「威令が行き渡らないのは君主に徳が備わっていないからだ」
「人民が基本であるとする認識こそ、覇王の出発点でなくてはならない」
「相手の疲弊を待って行動を起こせ」
「強国が強いのは弱小国の支持があるからである。また、強国の保護を受けてこそ弱小国は存続しうる」
「君主は自国の置かれている(国際的)地位をよく認識して、それに応じた対策を講ずる必要がある」
2023年07月21日
管子㉔

(覇言~覇王論~)
「天と地の法則を見極め、人心掌握に努めて新時代をもたらす。制度文物を一新して諸侯の序列を定め、天下全体を心服させる。これが覇王のとる態度である」
「覇王とは、まず一国を豊かにし、他国までその威光を及ぼす人物の事である」
「領土を拡張するにはまず(相手に)与えなければならない。相手を服従させるためにはまず譲歩しなければならない」
「天下を得るためにはまず人を得ることに努力することだ。そのためには大局を見通すだけの器量がなければならない」
2023年07月20日
管子㉓

(枢言~名言抜粋~)
「利と徳の二つをもってしなければ大業は成就しない」
「国はその長所が原因となって滅び、人はその特技が仇となって身を滅ぼす」
「君主は臣下の進言に耳を傾けよ。臣下は君主の命令に忠実であれ」
*しかし、これは臣下と君主に信頼関係が成り立っていなければ成立しないと思う。
「正当な褒賞は浪費ではない。正当な刑罰は暴虐ではない。信賞必罰こそ最高の徳である」
2023年07月19日
管子㉒

(枢言~名言抜粋~)
「名分が正しければ国は治まる」
「政治は、土地(地域)や人民の利益を優先させれば必ず成功するが、貴族や高官(一部特権階級)の利益を優先させれば必ず失敗する」
「王道の君主は人民を重んじる。覇道の君主は軍隊を重んじる。落ち目の君主は貴族を重んじる。亡国の君主は美女や珠玉を重んじる。」
「万事他国に歩調を合わせれば他国を制圧することは出来ないが、その代わり制圧されることもない」
「凡人は報いられることを期待する。しかし賢者は違う(期待すらしない)」