2023年08月14日
新名将言行録⑬

立花 宗茂
「戦上手な者には、衆寡に常形なく、奇正に常なし」
「全ての物事は、道理に従うものは一時悪くても後には栄え、従わないものは一時良くてもやがて衰える」
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12:00
│新名将言行録(海音寺潮五郎)
2023年08月10日
新名将言行録⑫

島津 義久
「善い行いはすぐ真似できるのはその半分程度に過ぎない。悪いことは、(止めようと思っても)その十分の一も止められないものだ」
「家中の者に恐れられようと思えばかえって害ができる。上に立つ者が礼儀正しくして、部下はその思慮の大きさ(深さ)に感じ入って、悪い行いを恥じるように仕向けるのだ」
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12:00
│新名将言行録(海音寺潮五郎)
2023年08月09日
新名将言行録⑪

池田 輝政 ~ 三左衛門 ~
「大国の大名は公儀からも世間からも重んぜられるものであるが、これは自分(一人)の働きによるものではない。家来の働きによるものである」
「流行りに従って旧きを改めることは、何事につけても感心しないものだ」
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12:00
│新名将言行録(海音寺潮五郎)
2023年08月08日
新名将言行録⑩

黒田 如水
「弱敵は却って用心せねばならぬ。初めに勝ったならば深追いしてはならぬ。勝ったが上にも勝とうとするのは、必ず敗れのもととなるものよ」
「若い間は手痛い目に逢って懲りねば思慮の練れぬものだ。ただ勝つことばかりを考えていては敗(まけ)をとる。戦では最後の勝ちが大事だ」
「おれが常に倹約するのは、とらせたいと思う者に(存分に)とらせたいためじゃ。使われぬ金なら瓦礫も同じじゃ。貯えておいても無駄じゃ」
「総じて物事というものは良いことの次には悪い事があるものじゃ。勝った時にしかと辞めるが肝心じゃ」
「人を殺すのははなはだ重いことである。殺さなければならない罪を犯させないように、かねての政治が肝心じゃ。絶えずその工夫を怠ってはならぬ」
「戦は生きるか死ぬかの大博打であるゆえ、分別が過ぎては大事の合戦は出来ぬ」
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12:00
│新名将言行録(海音寺潮五郎)
2023年08月07日
新名将言行録⑨

堀 秀政 ~ 名人左衛門 ~
「一枚の古紙でも無駄にせぬ心掛けがなくば、必要の際、十枚の黄金を惜しみなく使うことは出来ぬ」
「士分の者に与える物は、身分に似合わしいものでなければならない」
「どんな者でも使いようでは役に立つ。大名の家には色々な者を扶持させておいて、それぞれに用をなさせるのだ」
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12:00
│新名将言行録(海音寺潮五郎)