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Posted by naturum at

2023年08月04日

新名将言行録⑧




島津家久 ~中務大輔~

「兵庫殿(義弘)は耳臆病で 目 甲斐甲斐しき大将、中務殿(家久)は耳 甲斐甲斐しく目臆病な大将である。敵を目前に見ている時、慎重に工夫する 大将は戦の仕損じの無いものである」(新納忠元のことば)

家久はその人となり勇武精悍で、飲酒や遊戯を好まず、その楽しみとするところは兵事を研究する事であった。  
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2023年08月03日

新名将言行録⑦




竹中半兵衛

*武道の研究以外は小事として関心を示さず、ゆえに詳しくなかった。

*何事を為すにも、自分の優れているところをひけらかすことがなく、人の短所を指摘することもなく、いかにも大様(おおらか)であった

「士たる者にとって一番大事なのは武である。これさえ忘れなければ他の作法は少々違っていても構わないものだ」

「世間の人の多くは、肝心なことは問わず不必要な事ばかり問うので(その答えが)彼らの役には立たない」

「戦全体の締り、納まりに心をつけることが肝要である」

*張良にしても孔明にしても、古来第一流の策士(軍師)は俗欲が無く、従容たる風姿はまことに掬すべきものがある。  
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2023年08月02日

新名将言行録⑥




北条高時 ~鎌倉幕府最後の執権~

高時の代で鎌倉幕府は亡ぶが、北条氏の政治というのは倹素かつ強烈な権勢欲が特徴であり、自身に奉ずることは薄く、故に善政を施せたのである。
  
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2023年08月01日

新名将言行録⑤




北条時宗 ~元寇を撃退~

元寇に対しては全力を傾けて軍備を増強したが、一方で幕府・調停の儀式行事を簡略化して節約に励み、民力を休養させることにも努めた。  
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2023年07月31日

新名将言行録④




源 義朝 ~保元の乱、平治の乱、頼朝の父~

「武人の戦場に赴くにあたっては生還を期しません。昇殿をお許しいただくのであればただいま仕って冥途の思い出にいたしましょう」

*(保元の乱後)源義朝が武勲がありながら公卿等に重んぜられなかったのは、父 為義や弟の助命に十分な尽力がなかったからであろうと言われている。

*嫡子は『悪源太』源義平である。  
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