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Posted by naturum at

2024年04月27日

淮南子⑰




(氾論) 氾(ひろ)く論ずるの意味

「法律・制度とは人民の状態を調べた上で適用の緩急を加減すべきものである。器具・機械とは時勢の変化に応じつつ人々に快適さを与えるべきものである。」

「危機を救い乱世を治めることは、知者でなければできないことである。」

「役に立たない法律は採用されないものであり、証拠・根拠のない理論は誰からも見向きされないものである。」
  
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Posted by godman at 12:00淮南子

2024年04月26日

淮南子⑯




(道応) 『道の応(あら)われ』の意味。説話の中に現れている道を確認し知ることによって現在および未来に対処してゆこうというものである。

「小賢しい知恵は大切なことを見落とすものだ。」  
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Posted by godman at 12:00淮南子

2024年04月25日

淮南子⑮




「聖人は世情を捉えて法を定め、時勢に従って事業を行う。」(法=基準、ルールであろう)

「あらきの極めて大きなものには決まった形状はなく、道の極めて霊妙なものには限界というものはない。」

「見識の浅い者とは(共に)大道を語ることは出来ない。知識の狭い者とは(対等に)至極(道)を論ずることは出来ない。」
  
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Posted by godman at 12:00淮南子

2024年04月24日

淮南子⑭




(斉俗) 『俗に斉しくす』すなわち、世の中の風俗に合わせる、の意味

「人間が本性のままに振舞うということを通と言い、天与の本性のうち身に具わっているものを徳という。」

「時代が異なれば物事も変わり、時勢が動けば風俗も変わる。」
  
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Posted by godman at 12:00淮南子

2024年04月23日

淮南子⑬




(繆称:びょうしょう) 互いに食い違う複数の理論を、具体的に物(事例)を挙げることで一つの優れた理論にまとめあげることを指す。

「心の誠実さは人々を絶妙に変化させるが、人々を教え導くことは出来ない。国の誠実さは事物を分析できるが、人々を導き戒めることは出来ない。」
  
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Posted by godman at 12:00淮南子