2009年03月15日
秋田県下渓流解禁迫る!



「週末激荒れパターン」にも困ったもんですね~(汗)
まあ例年、彼岸前後に最後の冬型荒天が訪れるので仕方ないっちゃあ仕方ないんですが....。
海の方は、昨日のオフ会も急遽延期になったりと思うように釣行出来ないんですが、間もなく私のライフワークでもある渓流のルアーフィッシングが始まります。
ここ数年の解禁日(3月21日)の釣果をみると....
2005年(平成17年)→水温5度、イワナ1尾・ヤマメ2尾・ニジマス11尾
2006年(平成18年)→水温6度、ヤマメ17尾・ニジマス5尾(36.5センチ1尾)
2007年(平成19年)→水温6度、ヤマメ4尾・ニジマス1尾‥大雪
2008年(平成20年)→水温5度、ヤマメ3尾・ニジマス1尾‥平日解禁
とまあ、どうにか釣果を残しているものの、年々チンケなものになってきていますねぇ。
一昨年くらいからまた渓流釣り人口が(私の地元では)増えてきている印象がありますし、また、HG河川も豪雨や工事の影響で生息環境が悪化している面も否めませんから、魚そのものが減っているのかも知れません。
しかし、それでも解禁当初が私の印象では最も釣り易いと感じています。
魚はアクティブではないですが、警戒心が薄く、魚が居れば何らかの反応がある分かりやすい時期ですし、また、大場所に魚が溜まっている事が多いので、連釣も珍しくなく、粘ってれば最後の最後でデカイのが出たりするオイシイ時期ですね。
付け加えるならば、まだフルパワーファイトが出来ないので、大型をコントロールし易い(獲り易い)時期でもあります。
ただ、闇雲にキャストしても釣れる、というわけでは当然ありません。
活性や、状況に合わせた狙い方が必要になってくるのです。今回の「godman流」は解禁当初の渓流ルアーフィッシングについて、私の実践しているやり方をお披露目したいと思います。
(1)タックルについて
ロッドとリールは、シーズン中はずっと同じです。ロッドはガッツ・鱒レンジャーLTD”NARIKIN”(2007年限定)、リールはミッチェル・アボセットAV-G500UL、ラインはリバージR-18FCなどのフロロカーボン2lbを使用しています。「負荷に強いソリッドブランク・単純で丈夫なリール・根ズレに強く伸びの少ないライン」というのが私の渓流タックルに関する現時点での要求ですので、このようなラインナップになっています。
(2)使用ルアーについて
初期は、はっきり言って私はスプーンでの釣りが殆どです。経験上、ミノーを追わない個体でも、スプーンならば食わせられるということが何度もありましたし、解禁当初のスローな釣りには「助走距離の要らない」スプーンが合っていると思っています。
私のメインとなるスプーンはコータックのコンデックスシリーズです。これの3gと5gが10年以上も変わらない私の定番になっています。(近年はこれに2gも加わりましたが...)
カラーは、自分の好きなゴールドばかり使っていますが、最近はアワビチューンしたものも使っています。しかしどのカラーいいのか?となると、ハッキリ言って結論はありません(汗)。自然渓流では視認性のよい、プレーンなカラーなら何でもいいのかも知れません。
付け加えるならば、流れの強さに応じて、コンデックスのようなコロラド型とウィローリーフ型の2種類を使い分けられるとよいと思います。(実際、私もウィローリーフタイプも幾つか常備しています)
尚、フックは全て自作の天国針に換えています。最近の純正フックは随分と鋭くなっていますが、私が始めた頃はろくなフックが付いておらず、ばらしまくった経験から今でも純正品を信用せず、せっせと天国針仕様にしているのが正直なところです。
(3)狙い方について
解禁当初は水温も低く、餌となる生物も少ない上に小さいことから、総じて渓魚は捕食に対する活性が低いと認識しています。
渓魚も生物なので当然餌を食べなければ生存できないのですが、長い距離を追って捕食、とは体力面・効率面からリスクが大きすぎるのでは?と想像しています。つまり、水温の変化が小さく、安全で餌が集まりやすいスポット(レンジ)にじっとしていると仮定しています。
この時期よく使う手は、ダウンストリームにキャストし、ドリフトさせながらボトム付近まで沈め、秒速1回転以下のスピードでリーリングして魚の目の前をネチネチと通すやり方です。流れというのは常に一定ではないですから、引き抵抗に合わせて送り込んでみたり、フワッとストップをかけてみたりして、ボトム付近のレンジを外さないイメージで攻めます。
この時、ドラグ調整とロッドの角度、ラインの角度を微調整して、「乗り易い」バランスを見つけておくと、僅かなアタリでもフッキングし易くなります。私の経験では、ロッドの角度は流れと並行に、ロッドとラインの角度は120°~130°くらいで、ラインテンションをやや抜いた状態が釣りやすいバランスです。ドラグは、フックを貫通させるだけの抵抗があれば...という意図での調整ですが、勘でやっています(恥)。
このやり方の場合、アタリは小さく「ツン」とか「コン」という軽いものや、微妙な違和感程度のものが殆どですが、集中していれば鱒レンジャーのような安竿(失礼)でも明らかに分かるものです。またアワセは巻きアワセ気味にロッドをやさしく持ち上げる感じでやっています。
滝壺や、規模の大きなトロ場などでは、アップストリームキャストして、狙いのレンジまでフォールさせ、シャクリとフォールを繰り返しながらリアクションバイトを狙う方法も試します。
この場合は、流れの筋に付いている魚(主にヤマメ)かボトム付近の変化に定位している魚(イワナが多い)をカウントダウンによって狙い分けます。この狙い方の場合は、アタリはわりと明確に出ることが多く、また、足元付近でもヒットの可能性があるためラインやルアーをよく見ておくことが必要です。
以上が私の解禁当初の狙い方ですが、最後に一つ付け加えるとしたら、「出来るだけ軽いスプーンを使う」ということです。そのポイントを攻めることが出来る範囲で、軽いスプーンを使うことは食い込みのよさ・バラシの少なさ等のメリットが多いのです。
まあこの点はあくまで私の感覚ですが...。
さて、いよいよ今週末は秋田県下渓流解禁日。毎年入るポイントは決まっているのですが、一応前日には下見に行く予定です。
昨年は数的に今一つだったので、今年はどうなのかな~なんて不安もありますが、またそわそわして予定よりも早く目が覚めることでしょう(爆)。
さあ、今年の解禁はどんな釣りができるのかな(ワクワク)。
Posted by godman at 15:35│Comments(8)
│godman流
この記事へのコメント
そろそろ“荒れパターン”から開放されたいもんです。
渓流,もうチョイですね~。
気分良くシーズン・インを迎えられるといいですね!
渓流,もうチョイですね~。
気分良くシーズン・インを迎えられるといいですね!
Posted by koba at 2009年03月15日 15:49
>kobaさん
荒天はもう飽きましたぜ、ナハハ(苦笑)。
渓流が始まれば途端に海も落ち着きだすんですがねぇ〜。
もう少しの辛抱だと思って、タックルの手入れでもしますヮ。
荒天はもう飽きましたぜ、ナハハ(苦笑)。
渓流が始まれば途端に海も落ち着きだすんですがねぇ〜。
もう少しの辛抱だと思って、タックルの手入れでもしますヮ。
Posted by godman at 2009年03月15日 17:09
またまた超大作ですな!
ノウハウ盗ませ、イヤ、参考にさせていただきます!
今朝は疲労?ヘタレ?の為起きれませんでした。
これから休日出勤です。萎ぇ~
ノウハウ盗ませ、イヤ、参考にさせていただきます!
今朝は疲労?ヘタレ?の為起きれませんでした。
これから休日出勤です。萎ぇ~
Posted by haru at 2009年03月16日 10:37
>haruさん
季節の変わり目だし、疲れ溜まってるのでは...?
まあ上手にスイッチを入れて釣行ペースを上げていければいいのではないかな。
私は毎週のように休日出勤ですが、慣れてきました(汗)
あぁ、釣りに行きたい!
季節の変わり目だし、疲れ溜まってるのでは...?
まあ上手にスイッチを入れて釣行ペースを上げていければいいのではないかな。
私は毎週のように休日出勤ですが、慣れてきました(汗)
あぁ、釣りに行きたい!
Posted by godman at 2009年03月16日 12:23
渓流かぁ…
やったコト無いんだよなぁ~
県外の人には「折角良い川があるんだからやってみなよ」と言われるんですけどねぇ。
やったコト無いんだよなぁ~
県外の人には「折角良い川があるんだからやってみなよ」と言われるんですけどねぇ。
Posted by smoker at 2009年03月16日 17:53
>smokerさん
かなりのエキスパートの方が「秋田は日本で最も渓魚が釣れる県だ」と仰ってましたし、比較的簡単に入れるジャンルだと思います。
ただ、遊漁料がかかったり、ポイントが海に比べて限定されるのが好みが分かれるトコですね。
ルアー釣りに限って言えばエギングより簡単な気がしますが…^^;
かなりのエキスパートの方が「秋田は日本で最も渓魚が釣れる県だ」と仰ってましたし、比較的簡単に入れるジャンルだと思います。
ただ、遊漁料がかかったり、ポイントが海に比べて限定されるのが好みが分かれるトコですね。
ルアー釣りに限って言えばエギングより簡単な気がしますが…^^;
Posted by godman at 2009年03月16日 20:13
こんど、ルアー大先生のミノーイングをお披露目します。
Dコンでメチャクチャ細かいトゥイッチンをしつつ、リーリングしつつ、ロッドを右・左と変化させ、「ここ!」ってポイントでミノーをターンさせ、魚のチェイスを確認しつつフッキングして、最後にバラします(笑)。
30mくらい離れてジュース飲みながら眺めてるとかなり楽しめます。
Dコンでメチャクチャ細かいトゥイッチンをしつつ、リーリングしつつ、ロッドを右・左と変化させ、「ここ!」ってポイントでミノーをターンさせ、魚のチェイスを確認しつつフッキングして、最後にバラします(笑)。
30mくらい離れてジュース飲みながら眺めてるとかなり楽しめます。
Posted by つかぽ at 2009年03月17日 00:31
>つかぽさん
おはようございます。
ルアー大先生のミノーイング、興味津々です。
「最後にバラします(笑)」、マジうけました(爆)。
こちらの川をご案内する約束、忘れてませんよ!ツカレンジャーさんの御披露目に来て下さい(笑)。
おはようございます。
ルアー大先生のミノーイング、興味津々です。
「最後にバラします(笑)」、マジうけました(爆)。
こちらの川をご案内する約束、忘れてませんよ!ツカレンジャーさんの御披露目に来て下さい(笑)。
Posted by godman at 2009年03月17日 07:28